ニッポニテスの夏
川尻 将由
19:30
第21回 入選
「今の商業アニメに出てくる、子供のキャラクターはウソだ! 本当はもっと鬱屈としてるし、なんかもっとどうしようもないはずなんだ」 というところからスタートした作品ですが、実際、完成してみても リアルな子供を描くことはできませんでした。 ただ、自分が子供時代に感じていた、ストレスや視野の狭さなどは 割と表現できたつもりです。 最後に、もしに子供が見るなら(交通事故の確率だと思いますが) 辛いことがあっても、とりあえず惰性で生きろと この作品で伝えたいです。