キクマナ

studio 六花

06:05
第14回 アート賞

ナゾの少女“キクマナ”の一人芝居。どこからか一方的に流されてくる情報に触れ続け、他人との接触を避け続ける“慢性的現代病”を風刺した舞台パフォーマンス…のようなアニメーションです。

とにかく、観た人が“何だこれは?”と思うような奇妙な映像を作ってみる、という所から制作がスタートしました。次々と展開していく芝居を、それぞれの観客が独自に解釈していただけると幸いです。

制作の際に重点を置いたのは“画面構成”と“間”です。手書きと3Dをいかになじませるか? 空気感をどのようにして表現するか? 人物の演技の解釈は? 部屋はどのような過程を経て散らかっていったのか? そういったことを考えながら制作しました。

ちなみに次回作は、今作とは打って変わったエンターテイメント作品を制作中です。今回の作品のような雰囲気を、毛色の違う作品にも上手く適用出来るようになるのが今後の課題でもあります。”