GALSEED

 斉田 和隆

02:15
第7回 入選

“変形ロボットをモデリングしてみたい”という軽い気持ちから始めたものの、やってみると結構たいへん! いろいろ試して何とか納得のいくものができるのに2,3週間かかってしまいました。
これができると、次に”動かしたい。誰かに見せたい”とおもうのは当然で、このロボットで作品を作ろうと思いました。しかし、ストーリーも思いつかないし、発表の場である大学祭まではあと1カ月!
こうなったら、アクションが中心だ!「MISSION」を越えてやる! とがんばってみましたが、多関節モデルを動かすのがこんなに難しいとは。格闘シーンはあまり思った通りの動きができず、時間も無かったので短縮してなんとか完成させました。
やはり、それなりの作品を作るのにいちばん重要なのは努力と根性であると思い知らされました。技術などあとからついて来ますね。
気力、体力ともに使い果たして、しばらくCGAからはなれていましたが、充填期間がすぎるとまたCGAを作り始めています。たいへんだけど、自分のデザインしたものが、自分の思い通りに動いてくれる快感を知ると、CGAの魅力にとりつかれてしまうんですよね。